【大幅下落】メキシコペソ円を損切りしました【4/6】

2020年4月8日

お久しぶりです。「en太」です。

色々バタバタしており、しばらく更新が滞ってしまいました(申し訳ありません…)

本日は東京等で非常事態宣言が発表された明けの4/8ですが、4/6にFXでスワップポイント狙いの投資をしていたメキシコペソ円について動きがありましたので報告させていただきます。

FX投資の現状

さて、現在私はコツコツ毎月決まった額を株式(NISA口座)とFXの高金利通貨に投資していくというスタイルでやり始めたわけですが、メキシコペソ円のスワップポイントが1/4になってしまい、更には価格もだいぶ切り下がってきて先行きも全く読めない状況ですので、一旦損切りしました。

途中でナンピンしてた分のマイナス分を含め-43,935円と入金額の40％強の原資を減らしてしまいましたが、その後短期的なトレードをコツコツこなし現在のマイナスは-31,694円と少し回復しました。

また、ナンピンに際して証拠金維持率が200%ほどになるので追加で20,000円入金しています。

その後メキシコペソ円は少し回復して4/8現在で4.462円という水準で推移しており、4.346円という値で損切りしなければな…と若干感じる反面、高金利通貨のスワップポイント目当てでメキシコペソを買っていた私にとっては現状この通貨ペアのうまみが一切感じられず、悪い選択では無かったかなと思っています。

そして、引き上げた資金の行方ですが、メキシコペソがすごい勢いで下落する中同じように高金利通貨として有名なアフリカランド円がそれを上回る勢いで下がっていたので、極小ロットでお試しロングを5.820円/5.647円でそれぞれ1枚ずつ買ってみたところそこそこ戻してきているので(4/8現在5.942円)一旦この状態で様子をみていこうと思います。

株に関しては今後どうなるか

株については、急速に下落した後上向いており、非常事態宣言が出されたこの状況でまともな経済状況のままとは考えにくく、どこかで下向くと考えています。

過去のバブルが弾けた際や◯◯ショックといった経済危機の時には、急速に落ちた後一旦回復してから再び落ちて数年後に大底を目指すというのが大体のパターンなので、今回のコロナショックもその可能性が大いにあることに留意しなければなりません。

更に言えば今回のコロナウィルスの場合では1国が終息したとしても、それで終わりというわけではなく、世界中でウィルスが確認されなくなってようやく脅威が過ぎ去ると考えられるので（どこかにウィルスが残っていれば武漢の例からわかるように再度急速にパンデミックになる危険性があるため）、今後数年はこのキズを引きずるものと考えます。

よって再度急速に株価が下落したときのために余力を残して株を買っていくのはもちろんのこと、焦らずエントリーせずに原資を貯めることに重点を置いていくことにしています。