サラリーマンが積み立て投資をはじめました。

2020年3月29日

はじめまして、サラリーマンで投資を始めた「en太」です。

世間では老後に2000万円不足するなんて聞かれる中、安心していられないので個人投資家になる方も多いと思われます。

そこで私も20代の今のうち(とはいえもうすぐ30代を迎えますが…)にコツコツ積み立てて投資を進めていきます。

まず私のスペックですが、収入は現金給与のみで毎月20万円ほど投資に回します。(年間に投資できる額としては240万円となります)

次に、投資先の候補は色々あるとは思いますが、私が主に投資していくのは株(国内・米国)FXです。

なぜその2つを選んだのかと言うと、

1.株

コロナウイルスの影響で全体的に株価が値下がりしていて、例えるならバーゲンセール状態。まだまだ下がり、企業によっては倒産のリスクも高いですが、仕込むには絶好の機会と考えます。

2.FX

数年前から少額で取引していましたが、2018年末-2019年始にかけての暴落でロスカットされてからは全額出金して遠のいていました(泣)。なので、取引の知識が他の投資方法に比べてあるという点でこちらを選択肢に加えました。

以上の理由からこの2つに決めたわけですが、次に具体的な投資内容を書いていきます。

株(日本株・アメリカ株)の投資内容

月に20万円投資に回せると先ほど書きましたが、株にはそのうち半分の10万円を入金して”高配当”の株を買っていきます。

この10万円というのには訳もあり、年間120万円以内であればNISA枠で5年以内は非課税にできるという便利な制度があるので、それを利用します。

中には高配当株は減配リスクやそれこそ倒産のリスクも高くおすすめしないと言っている投資家もいますが、銘柄や企業の背景(大株主が国の機関等)を考えればそこは一般の株式と変わらないと考えています。

JT(2914)株

中でも注目しているのが、国内の株だとJT(2914)です。

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配当利回りもコロナショックで8%を超え、パフォーマンスもいいですし、何よりも強いのがJTといえば日本の国営企業だったので倒産のリスクは他の企業に比べても低いのではないでしょうか。

また、扱っている商品がタバコという依存性が高いものなのでこれからも一定数は必要となるため、そこからしてもリスクは低いものとしてプラスに働きます。

アルトリア・グループ(MO)

次にアメリカ株で注目しているのが、アルトリア・グループ(MO)です。

こちらも同じく「マルボロ」で有名な「フィリップモリス(PM)」の持株会社でたばこ・ワインなど依存性高い商品を取り扱っている会社も含まれているため、JTと同じ理由でポートフォリオに加えています。

配当利回りもJTを上回る9.1%とかなり優秀なので、その面でもいいですね。

日本株の場合ですと、最低単元数(何株から購入できるか)が決まっていて、100株からしか購入できないので、1株から購入できるアメリカ株を数株購入して、残りは日本株の資金に積み立てていきます。

FXの投資内容

FXでも日本と外国通貨の金利差によって利益を得るスワップ金利メインで投資していきます。

中でも主に扱っていくものは、メキシコペソ/円です。

他にも高金利のトルコリラアフリカランドなどがありますが、en太がこちらを選んだ理由としては史上最安値となっていますが、トルコリラのように下がり続けているわけでは無いので為替差損もそこまで痛手とはならないと考えています。
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毎月の10万円で、10万通貨を目安に積み立てていき、レバレッジは平均して5倍で無理ないロスカットレートで運用していきます。

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運用成績は逐次まとめて報告していくので、投資を始めようと考えている方々の参考になれば幸いです。

運用成績まとめ

株:投資額100,000->変動なし

FX:投資額100,000->98,821円

合計:−1,179円





FX, 投資,

Posted by en太